こんばんは、燃油大好き、サーチャージ滝川@マネテク!です。

個人的には最近は海外に行っていないので燃油サーチャージともご無沙汰状態なのですが、今回は12月からANAの燃油サーチャージが上がる、という話題です。

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ANA 国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を申請

 ANAグループは本日、2017年12月1日(金)以降の航空券発券分に適用となる国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を国土交通省に申請いたしました。
 当社グループでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。今般、2017年8月から2017年9月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり65.41米ドル、為替レートは1ドル=110.28円でした。よって、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は7,213円となったため、下記の通り改定することといたしました。

(参考リンク)
・国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を申請|プレスリリース|ANAグループ企業情報

燃油サーチャージはじわじわ上昇

燃油サーチャージも一時期は原油価格が下がって徴収されなくなったりしていましたが、じわじわと上がってきている感じですね。

国内線は対象外なのでよいのですが、やはり国際線の特典航空券で、航空券自体は無料なのに燃油サーチャージで結構バカにならない金額を取られる、というあの悲しさはできれば味わいたくないものです(笑)。

燃油サーチャージの仕組み

改めて燃油サーチャージの仕組みですが、基準になっているのは「シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額」です。
昔は円貨換算額ではなくて米ドル建てだった気がしますが、航空会社の為替リスクをヘッジしたいということなんでしょうね。
最近は円安傾向ですから、気がついたら米ドル建てになってるかもしれませんが(笑)。

この「シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額」がいくらかによって予め定められた燃油サーチャージのテーブルにしたがい、金額が決まるという感じです。

今日のマネテクポイント

国際線でも、LCCは燃油サーチャージを徴収しないケースがほとんどですね。
そう考えると、いわゆるレガシーキャリアも、燃油サーチャージを徴収しなくてもやっていけるのではないかと思いますが…。
せめて特典航空券の場合は徴収しないとか、勝手すぎですかね(笑)。