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少し前のニュースになりますが、ANA機がほぼ背面飛行の状態になる事故がありました。

当初の報道時は、トイレに行った機長が戻ってきたのでドアを開けようとして誤操作をし、機体が急降下して限界速度を超過した、というようなニュースでした。


浜松沖で全日空機が急降下 副操縦士が誤操作、乗員2人けが – 47NEWS(よんななニュース)

2011/09/07 23:50 【共同通信】

浜松沖で全日空機が急降下 副操縦士が誤操作、乗員2人けが
浜松市の南約40キロの太平洋上空で6日夜、那覇発羽田行きの全日空140便ボーイング737―700(乗客乗員117人)が急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負っていたことが分かった。全日空と国土交通省が7日、発表した。乗客にけがはなかった。

全日空によると、当時、男性機長(64)はトイレに行っており、男性副操縦士(38)が1人で操縦していた。機長を操縦室に入れる際、副操縦士がドアの解錠スイッチではなく方向舵を調整するスイッチを操作したため、機体が不安定になり、国が指定した限界速度を超過した。

しかし、調査の結果、実際には背面飛行に近い状態になっていたということで、大事になった感じです。

ここで、ちょっと不思議に思ったのは、背面飛行に近い状態という、相当な状況にも関わらず、報道直後は「機体が不安定になり」という程度の認識しか持たれていなかったことです。

おそらく、事故発生時は、夜間の飛行ということもあって、背面飛行になっているという認識をもった乗員乗客は少なかったものと思われます。
遠心力とかそういったものの関係で、単純に逆さになった、というように感じるような状況ではなかった、ということなのでしょう。

いずれにしても、大事に至らなかったのが不幸中の幸いだと思います。
それにしても、航空関係はリスクに対しては極めてシビアなコントロールがされているもの、という認識をしていましたが、意外なところで誤操作をしてしまうようなリスクがあったのですね。

ANAには、より安全な運航ができるよう、改善に努めていって欲しいと思います。