マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です、こんばんは。

このブログでは、これまでに何度か、
「今、一番得するマイレージ」というタイトルで、連載記事として
マイレージ獲得の基本戦略についての管理人なりの考えを紹介してきました。

この連載記事はPDFファイル形式の無料レポートにもまとめており、
これまでにのべ3,000人以上の方にダウンロードして頂いています。

一方で、マイレージやポイントプログラムの世界は相次ぐ改悪など
めまぐるしく制度が変わっており、
情報としては古くなってしまった面があることは否めません
(前回の3.0版の改訂は2009/5/17です)。

というわけで、最新版にアップデートした内容を、
数回に分けて連載記事として紹介して行きたいと思います。

なお、この連載の内容は、全回の内容を1つのPDFファイルにまとめ、
無料レポートとして公開しています。

PDFファイルでまとめて読みたい、という方は当ブログのトップページから
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また、誤字、脱字や誤記の見直し等、細かい修正は随時行っていく予定です。

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2.マイレージプログラムの選び方

それでは、さっそくマイレージプログラムの選び方から紹介していきたいと思います。

2.1.まずは主要4プログラムに加入する

世界初のマイレージプログラムは
1981年にアメリカのアメリカン航空が始めたAAdvantageです。

このAadvantage、当時は相当独創的なプログラムであったことは想像に難くありませんが、
現在においてマイレージプログラムを導入していない航空会社はほとんどありません。

一方、特に世界中を飛び回るような人にとって、
全てのフライトで同じ航空会社を利用することは現実的に不可能なので
(例えば、ANAでエジプトに行こうと思っても就航していないので
別の航空会社を利用せざるを得ません)、
マイルを貯めようと思うと必然的に
複数のマイレージプログラムにマイルが分散することになります。

同様の例をあげて説明すると、電化製品を購入する時に、
ヨドバシカメラで買ったり、ビックカメラで買ったり、さくらやで買ったり、
ヤマダ電機で買ったり、コジマで買ったりと毎回買う店を変えていると、
どの店のポイントも中途半端にしか貯まらないのは容易に想像がつくと思います。

ただし、電気屋の場合は貯まったポイントを1ポイントから使えるので
有効期限さえ気をつければいわゆる死にポイント
(貯めたけど使えないポイント)が発生する可能性は低いですが、
航空会社のマイルの場合は最低でも10,000マイル程度は貯めないと
無料航空券や景品等に交換することができず、
また基本的に有効期限があるので
マイルが複数の航空会社のマイレージプログラムに分散することは
大量の「死にマイル」の発生につながります。

そうなるとマイレージプログラムは「貯まらない、使えない」ということで
魅力が半減してしまいます。

そのため、各航空会社は他の航空会社と提携することで
この問題を回避しています。

つまり、先の例に当てはめれば、
エジプト行きの便を運航していないANAはエジプト航空と提携することで、
エジプト航空を利用してもANAのマイルが獲得できる、
というサービスを実施してマイレージプログラムの魅力を高めているのです。

というわけで、マイルを貯めるのであれば、
まず重要なのはどこの航空会社のマイレージプログラムでマイルを貯めるか、
ということになります。

そして著者のオススメはJAL(日本航空)、ANA(全日空)、UA(ユナイテッド航空)、
そしてDL(デルタ航空…旧NW(ノースウエスト航空))、の4つのプログラムに加入することです。

理由の一つは、それぞれの航空会社がアライアンス(言わば航空会社連合)に加盟しているため、
日本発着便を持っている主要航空会社のほとんどがいずれかの航空会社と提携しているからです。

アライアンスとは、簡単に言うと
先ほど例に挙げて説明したANA~エジプト航空の提携を複数の航空会社に拡大した仕組みで、
同じアライアンスに加盟している航空会社同士であれば
相互にマイルを加算することができます。

例えば、ANA、UA、オーストリア航空等は
同じ「スターアライアンス」というアライアンスに加盟していますので、
ANA便に搭乗したことにより獲得したマイルをUAのマイレージプログラムに加算したり、
UA便に搭乗したことにより獲得したマイルを
オーストリア航空のマイレージプログラムに加算する、なんてこともできるわけです。

そして、先ほどの4つのプログラムに加盟しておけば、
日本を発着するどの航空会社を利用したとしても、
どこかのマイレージプログラムにはフライトによるマイルを加算できる可能性が高い、
ということになります
(ただし、チケットの種類や航空会社によってはどこにも加算できないケースもあります)。

フライトによるマイル(第1章で説明した「陸マイル」と対比させて、
「空マイル」などとも呼ばれます)を一気に獲得するチャンスと言えば、
やはりロングフライトになりやすい海外旅行です。

著者の場合、格安パッケージツアーなどで海外旅行をすることが多いですが、
大抵はどこか(著者の場合は一番多いのがDL(旧NW)、次がUAという感じです)の
マイレージプログラムに加算できています。

また、獲得したマイレージを特典無料航空券に交換して使うことを考えると、
同じアライアンスに加盟する他航空会社の便も利用できるとはいえ、
日本に多くの路線が就航している航空会社が有利です。

日系のJAL(日本航空)、ANA(全日空)はもちろん合格ですが、
UA(ユナイテッド航空)やNW(ノースウエスト航空)の路線を引き継いだDL(デルタ航空)も
日本発着便が結構ありますのでオススメできます。

また、UAのマイレージプログラムで貯めたマイルは、
国際線だけでなく国内線(ANA)の無料航空券に交換することも可能です
(以前はDL(旧NW)で貯めたマイルでJALの国内線に乗ることができましたが、
現在は提携が解消されています)。

それから、4つのマイレージプログラムに加入しておくことをオススメするもう一つの理由は、
これらの航空会社のマイレージプログラムは日本の顧客向けに
ボーナスマイルが獲得できるキャンペーン等を多く実施しているからです。

効率的にマイレージを貯めていくにはキャンペーンの有効活用は必要不可欠ですので、
頻繁に何かしらのキャンペーンが打たれているこれらのマイレージプログラムは有利だと思います。

もちろんいずれの航空会社のマイレージプログラムも無料で会員登録ができますので、
とりあえずはこの4つのマイレージプログラムに加入しておくのがオススメです。

2.2.メインで貯める航空会社を決める

さて、とりあえずは4つのマイレージプログラムに加入することをオススメしましたが、
実際にマイルを貯める際にはどこをメインにして貯めるかを考える必要があります。

著者のオススメは、日系(JAL、ANA)のいずれかをメインに据えた上で、
米系2社(UA、DL)をサブで貯めていく方法です。

その理由としてまず最初に挙げられるのは、
キャンペーンや提携サービス等の事を考えると、
日常の生活の中でマイルを貯めるための環境は日系の方が整っていることです。

ただし、日系のマイレージプログラムは有効期限が36ヵ月後の月末、と期間的な制限があるため、
どちらかに集中して貯めた方が効率よく特典を取得できる可能性が高くなります。
そのため、日系はいずれか1つ、具体的には、今ならANAをメインに据えて
マイレージを貯めていくことをオススメします。

一方で、米系2社(UA、DL)に関しては、
一定期間の間にマイルの増減があれば
保有する全てのマイルの有効期限が延長されるシステムのため、
基本的には期限を気にせずマイルを貯めていくことができます。

この特長は、まさにサブで貯めるのにうってつけだと思います。

また、米系2社の場合はキャンペーンで獲得できるマイルも比較的大きいので、
キャンペーンを地道に拾っていくだけでも十分マイルを貯められるはずです。

実際に著者の場合も、UA、DLあわせてキャンペーンだけで軽く数万マイルは獲得しています。

というわけで、とりあえずは4つのマイレージプログラムに加入することをオススメします。

各マイレージプログラムには以下のリンク先Webサイトから加入することができます。

関連リンク
・JALマイレージバンク
http://www.jal.co.jp/jmb/
・ANAマイレージクラブ
http://www.ana.co.jp/asw/AMCTopServlet?type=a
・UAマイレージプラス
http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileageplus/index.jsp
・DLスカイマイル
http://ja.delta.com/delta/enja/?24;http://www.delta.com/

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