マイレージ・クレジットカード好きのジョージ滝川です、こんばんは。

さて、このブログでは、これまでに何度か、「今、一番得するマイレージ」というタイトルで、連載記事としてマイレージ獲得の基本戦略について、管理人なりの考えを紹介してきました。
この連載記事は無料レポートにもまとめており、これまでにのべ2,000人以上の方にダウンロードして頂いています。

一方で、マイレージやポイントプログラムの世界は相次ぐ改悪など、めまぐるしく制度が変わっており、情報としては古くなってしまった面があることは否めません。
というわけで、最新版にアップデートした内容を、これから数回に分けて連載記事として紹介して行きたいと思います。

なお、この連載の内容は、全回の内容を1つのpdfファイルにまとめ、無料レポートとして公開する予定です。
pdfファイルでまとめて読みたい、という方は、管理人が発行するメールマガジン「マイレージニュースヘッドライン」で最新の無料レポート情報をお届けしていますので、よろしければご登録下さい。。

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2.メインとなるクレジットカード選び

次に2つ目のポイントである還元率の高いクレジットカードを選ぶことについて説明したいと思います。

どのクレジットカードを使ってマイルを貯めていくかは非常に重要です。
クレジットカードの還元率は下は0.5%以下から上は4%超までと様々なので、同じ金額を利用するなら当然還元率の高いクレジットカードが有利になります。

ちなみに航空会社との提携カードでは、多くの場合100円の利用に対して1マイル程度が獲得できます。
ここではざっくり1マイル2円として換算すると、単純計算で還元率は100円あたり2円、すなわち2%ということになります。

もちろん付帯サービス等その他の要素もードを持つ理由になるかと思いますが、メインとして利用するクレジットカードはやはり還元率の高いカードにして効率的にマイルを獲得するのがよいと思います。
その上で、持っているだけで付帯サービスのメリットを享受できるカードを組み合わせていくというのが基本的な考え方です。

それでは、具体的にどのクレジットカードを選ぶのがよいのか、について説明したいと思います。

現時点の環境を勘案して、筆者が提案する選択肢は3つあります。

3つの選択肢

(1)ANA JCBカード+SonyCard+BicカメラSuicaカード+ANA VISAカード+ファミマTカード
(2)ANA VISA Suicaカード+SonyCard+ファミマTカード
(3)マイレージ・プラス《セゾン》カード

それでは、順に説明していきたいと思います。

(1)ANA JCBカード+SonyCard+BicカメラSuicaカード+ANA VISAカード+ファミマTカード

まずは第1の選択肢、ANA JCBカード+SonyCard+BicカメラSuicaカード+ANA VISAカード+ファミマTカード、を見てみたいと思います。
この選択肢が向く人は、こんなタイプの人です。

・やっぱりメインは国内キャリアがいいという方。
・EdyやモバイルSuicaのチャージ等も含め、とにかく出費は全てマイルに換えたい方。
・でも面倒な作業はちょっと苦手、という方。

先にご説明したように、効率よくマイルを貯めていくためにはJAL、ANA、UA、NWの4つのマイレージプログラムに参加し、日系のどちらかをメインにするのが最も効果的だと考えています。

実は、現時点で単純にクレジットカード利用に限った還元率だけを比較した場合、(3)の選択肢でUAのマイルを貯めた方が効率がよいですのですが、キャンペーンや提携サービス等の事を考えると、日常の生活の中でマイルを貯めるための環境は日系の方が整っています。
したがって、キャンペーンや提携サービスを賢く活用してマイルを貯めていくのであれば、メインはANAがいいという結論になるわけです。

というわけで、ANAのマイルが貯まるクレジットカードの中で還元率が高いカードを探してメインカードを決めていくことになります。
結論から書くと、様々な要因を単純化して単体で見た場合に還元率が高いのは、以下の順番になります。

1.ANA VISA Suicaカード … 2.47765%
2.ANA VISA/Masterカード … 2.4637%
3.ANA JCBカード(2010年以降) … 2.2425%
※ANA JCBカード(2009年参考) … 2.9425%
(還元率は諸要因を単純化して算出していますのであくまで目安としてお考え下さい)

ただし、1.、2.のANA VISA Suicaカード、およびANA VISA/Masterカードはボーナスポイントを得るために毎月リボ手数料を払う必要があるため、手数料(毎月数円~十数円)の分だけ還元率が低下しますし、何より毎月支払額の調整の手続が必要となり面倒です。

一方、ANA JCBカードは前年の利用額に応じて自動的にボーナスポイントが発生しますので、個別に手続をする必要がなく、手軽にマイルを獲得できると思います。
2009年(2008年の利用実績を元に還元率が確定)については明らかに還元率がいいですし、ボーナスポイントの還元率が変更となる2010年以降も還元率に圧倒的な差があるわけではないため、ANA JCBカードを第一のの選択肢としました。

この選択肢をとった場合、基本的には通常のクレジットカード利用時はANA JCBカードを利用していくことになります。

まず、ANA JCBカードの基本的なスペックは以下の通りです。

ANA JCBカード
  http://link.moneytec.net/anajcb.html
年会費:
 2,100円(一般カード)
移行手数料:
 10マイルコース 2,100円/年、5マイルコース 無料
通常ポイント:
 ショッピング利用額1,000円あたり1ポイント
通常ポイントの移行レート:
 1ポイント→10マイル or 5マイル
ボーナスポイント:
 スターα(前年利用額100万円以上)の場合1,000円あたり0.5ポイント
 スターβ(前年利用額50万円以上)の場合1,000円あたり0.2ポイント
ボーナスポイントの移行レート:
 1ポイント→3マイル
ポイント有効期限:
 2年
入会ボーナスマイル
 1,000マイル
更新ボーナスマイル
 1,000マイル

年間利用額に応じてポイント付与率が上がるサービスがあるため、年間利用額50万円以で100円1.2マイル、年間利用額が100万円以上であれば、100円あたり1.5マイルと還元率がアップします。
ただし、これは今年までの話で、来年以降は年間利用額50万円以上で100円1.06マイル、年間利用額が100万円以上であれば、100円あたり1.15マイルと還元率のボーナス分が大幅に減ってしまいます。

これまでの1.5マイルや以前ANA VISAカードのマイ・ペイすリボやANA eLIOカードのリボ払いで実現していた2マイル(!)と比べるとちょっと寂しく感じますが、それでも上記の通り、ショッピング利用でANAマイルが獲得できるクレジットカードの中ではトップクラスの還元率となります。

なお、ボーナス分の算定のための利用額集計期間は毎年2月~翌1月振替分(12月16日~翌年12月15日利用分)ですので、例えば11月にカードを作ってすぐに100万円使えば、翌年は100円あたり1.15マイルの還元率にすることも可能となります。

なお、旧来のANAマイラーですと、どうしてもEdyやモバイルSuicaを活用してのマイル獲得、という考えが頭に浮かぶと思いますが、最近はQUICPayが利用できるところが増えてきました。
たとえば、コンビニエンスストアチェーン最大手のセブンイレブンでは、EdyもモバイルSuicaも使用できませんが、QUICPayは利用できます(ただしEdyは2009年10月より対応予定)。
また、コンビニチェーンという観点で言えば、QUICPayは前述のセブンイレブンに加え、ローソン、サークルK、サンクスで利用でき、Edyと比べても遜色ない状況になっています。
したがって、ANA JCBカードにQUICPayをセットすることでこれまでEdyで支払っていた支払いをQUICPayにシフトする、ということも十分可能だと思います。

ただし、どうしてもEdyやモバイルSuicaで支払う必要がある場合もあると思いますので、これらを取りこぼさないためのカードが必要です。

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