こんばんは、ジョージ滝川です。

以前、「今、一番得するマイレージ」というタイトルで、何回かにわけてマイレージ獲得の基本戦略をご紹介しました。
しかし、マイレージの世界は日進月歩ですので、情報として古くなってしまった面があることは否めません(と言ってもまだ1年もたっていないのですが…)。
というわけで、内容をアップデートしてみましたので、数回に分けて配信して行きたいと思います。

なお、この連載の内容は、pdfファイルに一まとめにして、メルマガ読者の方に先行配布をしたものです。
メルマガでは、毎週マイレージ関連のニュースを凝縮してお伝えするとともに、ブログには書いていない情報や管理人の近況なども(笑)配信していますので、ぜひ購読してみて下さい。

なお、過去記事「楽天カードのコンビニ払いが取扱終了?」で紹介した楽天カードのコンビニ払い取扱中止等、レポートを発行した2007年11月初から見てもすでに変更点があります。
それらの変更は反映されていませんのでご了承ください。

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Ⅲ.クレジットカードの活用の仕方

2.メインとなるクレジットカード選び

では、具体的にどのクレジットカードを選ぶのがよいのか、について説明したいと思います。
どのクレジットカードを使ってマイルを貯めていくかは非常に重要です。
クレジットカードの還元率は0.5%~4%程度と様々なので、同じ金額を利用するなら当然還元率の高いクレジットカードが有利になります。
もちろん付帯サービス等その他の要素もードを持つ理由になるかと思いますが、メインとして利用するクレジットカードはやはり還元率の高いカードにして効率的にマイルを獲得するのがよいと思います。

ちなみに航空会社との提携カードでは、多くの場合100円の利用に対して1マイル程度が獲得できます。
ここではざっくり1マイル2円とすると、単純計算で還元率は100円あたり2円、すなわち2%ということになります。

さて、ここでは、現時点での著者のオススメであるANAのマイルをメインに貯める、という前提で話を進めたいと思います。

まず結論から書くと、基本セットは以下のような感じで揃えるのがよいと思います。

(1)楽天カード
(2)ANA VISAカード
((3)スヌーピーEdyカード)

ではこれらのカードをどのように使い分けるかですが、まず通常の支払に使用するのは楽天カードがオススメです。
楽天カードの利用では、楽天スーパーポイントが獲得できます。
この楽天スーパーポイントはネットショッピングでおなじみ楽天のポイントプログラムですが、ANAマイルへ移行することができるため、楽天をうまく利用すると効率的にマイルを獲得することができると思います。

楽天スーパーポイントからANAマイルへの移行は1楽天スーパーポイント=0.5ANAマイルとそれほど還元率は高くないのですが、入会金、年会費、移行手数料全て無料です。
本の購入や旅行の予約なども含め、可能な範囲でネットショッピングを楽天に集中させると意外にポイントが貯まると思います。

なお、キャンペーンで獲得できるポイントはANAマイルへ移行できない期間限定ポイントであることが多いですが、期間限定ポイントを使って買い物をしても楽天スーパーポイントがつきますので、少しではありますがマイルに貢献してくれると思います。
それから、楽天が定期的に実施している、利用サービスの数によって獲得ポイントが数倍になるポン!カン!キャンペーンや、毎週金曜日は無条件に獲得ポイントが2倍になる楽天カード感謝デーに参加するためには楽天カードを持っていることや楽天カードでの支払いが条件となります。これらのキャンペーンはうまく活用すると劇的にポイントが貯まりますので、ぜひ持っておくとよいと思います。

さて、ここで一つテクニックを紹介したいと思います。楽天カードを作成した際に口座振替の登録用紙が送られてきますが、この口座振替の登録をしないと、毎月振込票が送られてきます。
この振込票はバーコードがついていてコンビニでの支払いに対応しているので、Edyが使えるコンビニであればEdyで支払をすることができます。
ただしこの際金額に応じて振込手数料がかかりますのでご注意下さい。
例えば30,000円以上であれば315円です。
さて、前に書いた通り、Edyでの支払いは、マイルが獲得できるクレジットカードを使用してEdyにチャージすることで実質的なクレジットカード払いにすることができます。
つまり、コンビニでEdyによる支払をすることで、Edyへのチャージによって獲得できるマイル+楽天カードの利用によるマイルの両方が獲得できることになりますので、非常にお得になるわけです。

次にANA VISAカードですが、このカードはEdy機能を搭載していますので、前回紹介した、PCと接続してEdyチャージができる機械「PaSoRi」を使えばこれ一枚でEdyチャージをして利用することができます。
また、このANA VISAカードは支払い方法を「マイ・ペイすリボ」というリボ払いに設定することで獲得できるマイルが倍になる上に、年会費が割引になります(なお初年度年会費はそもそも無料です)。
つまり、100円あたりで言うと2マイルが獲得できるようになり、年会費は1,076円となるわけです(通常2年目以降は2,100円の年会費がかかります)。

なお、ANA VISAカードではクレジットカードの利用1,000円につき1ワールドプレゼントポイント(=10ANAマイル)が獲得でき、このワールドプレゼントポイントをANAマイルに移行するような形になります。
移行手数料は2,100円です。
ワールドプレゼントポイントの有効期間は2年間ですので、可能であれば2年ギリギリまで貯めてから移行すると手数料が節約できて効率がいいと思います。
一点注意ですが、支払い方法で「マイ・ペイすリボ」を選択すると全ての支払がリボ払いになるため、毎月の支払額(申込時に5,000円もしくは10,000円から選択)を超える分についてはリボ払いの手数料がかかってしまいます。
この手数料支払を回避するためには、毎月Webか電話で支払額の増額を行う必要がありますのでご注意下さい。
ただし、それほどの手間ではないですし、万一の際は引き落としまでに振込で支払うこともできるようです。

それでは、マイル獲得の具体的な例を挙げてみます。

(例)クレジットカードを25万円利用

・楽天カード25万円の利用で1,250マイル(100円=0.5マイル)
・ANA VISAカードを使用してEdy5枚に5万円ずつチャージ、25万円の利用で5,000マイル(100円=2マイル)

合計では25万円の出費に対して6,250マイルを獲得できることになります。

なお、管理人が体験したわけではないのですが、ANA VISAカードの利用が極端にEdyチャージに偏っていると、クレジットカードの有効期限が来た際に更新拒否にあうことがある、という話を聞くことがあります。
利用方法については、通常の決済のある程度はANA VISAカードで支払う等、多少考慮した方がよいかもしれません。

また、コンビニでのEdy支払の際に使用できるEdyの枚数は、最大で5枚となっています。
1枚のEdyにチャージできる金額の上限は5万円ですので、楽天カードでの支払いは1ヶ月に5枚×5万円=25万円以内に抑えるのがお得です。
現実的には、25万円を超えるようであればANA VISAカードで支払うのがよいと思います。
ちなみに、30万円までならEdyで支払える上限25万円を超えた分について現金で支払えばオーケーですが、30万円を超えるとそもそも振込票にバーコードが印字されておらず、コンビニでの支払いができなくなるようです。
やはり月々の利用は25万円以内に抑え、計算間違い等があっても30万円を超えないようにするのがよいと思います。

関連リンク
・楽天カード申込
・ANA VISAカード申込

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